
はじめに
こんにちは、Ariです。
長年悩んでいた胃炎。何を試しても治らずあきらめかけていたところに出会った「グリーンジュース」。
グリーンジュースを飲み始めて、痛みが止まったのはもちろん、胃もたれがすることもなくなりました。
10年ぶりに胃カメラで検査すると、胃の内壁がツルツルに戻っていました。
今回は、私にとって「奇跡のジュース」の作り方を紹介します。
胃炎とは?
胃の粘膜が炎症を起こした状態のこと。みぞおちの痛み、胃もたれ、吐き気などの症状が見られます。
胃炎の原因
- アルコール、コーヒーの飲み過ぎ
- タバコ
- ストレス
- アスピリンのとりすぎ
- ピロリ菌(胃の粘膜に住みついて有害な物質を出し、胃炎を引き起こす)
激痛に悩まされた日々
私は10年ほど胃炎に悩まされていました。命にかかわる病気ではないのでしょうが、痛み出すと床にうずくまって動けなるほど辛いときもありました。
胃カメラを飲んだらいの内壁と十二指腸の上部がただれてボロボロになっていました。
アルコールやタバコ、アスピリンなどは摂取しないので通常の胃炎の原因は私には当てはまりませんでした。
あえて言うならストレスですが、胃があそこまでダメージを受けるほどのストレスを抱えていたかは疑問です。
いろいろ代替療法を試してみたけれども…
お医者様には胃酸を止める薬での治療を勧められました。
胃酸を止めるのは身体の自然な働きに反すると抵抗があったのと、胃酸を止めても胃炎の原因を治すわけではないので再発する可能性があると思い、他の治療法を試すことにしました。
漢方、アユルベーダ、ハーバル療法、手当たり次第の自然療法を試しました。
一時期は症状が改善されたかのように思えましたが、時折訪れる激痛は続きました。
わらをもつかむ気持ちで始めたグリーンジュース
またいつ痛みに襲われるかという不安と、何を試しても治らないという絶望感に襲われていたとき、ローフードダイエットを行っていた友人にグリーンジュースを朝飲むことを勧められました。
私は当時はベジタリアンになって10年近く経っていたので食生活は良い方と思っていたのですが、胃痛が止まるならなんでも試すという心境になっていました。
グリーンジュースをきっかけに、もっと生の野菜、特に緑の野菜を多くとるように心がけました。
また、朝はグリーンジュースを飲んで、11時ごろに早めのランチをとることでインターミッテントファスティングも始めました。
インターミッテントファスティングについてはこちらの記事をご参考に。
朝のグリーンジュースとインターミッテントファスティングを開始してから、胃腸に変化が起こり始めました。
胃痛の頻度が減り、胃もたれもなくなっていったのです。やっと自分の本来の身体を取り戻したような気がしました。
今では油っぽいものや、香辛料のきいた物を食べ過ぎでもしない限り、胃腸の調子を壊すということはなくなりました。
グリーンジュース作り方
材料(1杯分)
レモン…1個
青りんご…2分の1個
セロリ…3本(あるいはキュウリ1本)
ケールあるいはほうれん草…半束
ジンジャー…2センチ
グレープフルーツ(お好みで)…4分の1個
ターメリック…1かけら
作り方
上記材料をジューサーにかけてすぐ飲み切ります。
最後に
長年悩まされていた胃炎から私を救ってくれたグリーンジュースですが、この他にもコーヒーを控える、グルテンを取らないなどの食生活の変更も同時に行いました。
胃が元に戻ってからは、たまにコーヒーを飲むようなことはありますが、基本的に緑の生野菜を多くとる食生活を行ってます。
きっと人それぞれにあった胃炎の治し方があると思うのですが、グリーンジュースは身体が必要とするビタミンを無理なく吸収できるので、健康を維持するという目的でもおススメです。
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