
はじめに
こんにちは、Ariです。
前回は、筋力トレーニングが細胞の老化を防ぎ、ミトコンドリアの若返りに貢献するお話をしました。
今回は、お家で効果的に行える筋トレ方法を紹介します。
スーパースローウェイトトレーニング
「スーパースローウェイトトレーニング」とはその名の通り、筋トレをできるだけゆっくり行う方法で、誰でも簡単にトライすることができます。
スロートレニングでは、ゆっくり筋トレすることで筋肉を緊張させます。筋肉は疲労すると大きくなる性質があるため、筋力と代謝が高まる効果が期待できます。
他にも、心臓にかかる血圧の負担を大幅に和らげたり、手足の血行を良くする効能があります。
ゆっくりとした動きは衝撃を少なくし、怪我をするリスクも少なくなります。
それではどれぐらいゆっくり行ったら良いのでしょう?
腕立て伏せを例にとります。
プランクの状態から(まだそれほど力のない場合は膝をつく)5〜10秒かけてゆっくり肘を曲げます。
同様に5〜10秒かけて戻ります。
これを力尽きるまで行います。思ったほど回数ができないのに驚くことでしょう。
パワートレーニング
パワートレーニングとは、爆発的筋力を高めることにフォーカスします。
爆発的筋力とは、小さな筋肉でも多量の力を発揮することです。
このような筋肉は、大きな筋肉に比べて身動きがとりやすく、エネルギーや酸素、栄養素の消費が少ないのですが、より多くの力を作りだすことができるのです。
爆発的筋力を高めるにはパワーリフトをする必要があります。
パワーリフトでは、神経筋系の効率を高め、動作を洗練します。脳と筋肉の強いつながりを保つことは結果的に筋肉を長持ちさせることになります。
お家でできるパワートレーニングには腕立て伏せが再び使用できます。
プランクの姿勢から腕立てを始めますが、今度は普通の速さで肘を曲げます。そして腕を伸ばすのに合わせて床を両手て押してジャンプし、手を叩いて着地します。
最後に
腕立て伏せは、特別な道具を必要としない、いつでもどこでもできるエクササイズです。旅行や出張中でもエクササイズできるので、筋力と筋肉量の維持が可能です。
Healing Within NZでは、みなさまの美容や健康に関する悩みや質問にお答えします。お気軽にお問い合わせください。