
はじめに
こんにちは、Ariです。みなさんは朝起きてまず何をしますか?
つまみ食いをしながら子供のお弁当を作る、それともスマホをチェックしながら朝ごはん?
朝の過ごし方は人それぞれですが、ここで紹介する1つの習慣を身に付けることで、身体のリズムを整え1日を快適に過ごすことができます。
習慣といっても難しいことはありません。
レモンと塩を水で薄めて飲むだけ。これだけです。
朝起きてこの塩レモン水を350ml飲めば、身体はその日1日中水分補給がなされ、エネルギーがグンと下がることもありません。
塩とレモンを混ぜることで、身体のエネルギーを高め、胃腸を整える効果が期待できます。
レモンとピンクヒマラヤソルトの最強コンビ
レモン
レモンに含まれるクエン酸は消化吸収を助ける他、疲労物質の乳酸を分解して疲労回復を促す効果があります。
また、レモンはビタミンCが豊富。ビタミンCはコラーゲンの生成を促す美肌効果があります。
塩
塩といっても、精製されたものではなく海塩など自然の形に近いものを使いましょう。
オススメはヒマラヤピンクソルト。通常の食卓塩に比べ、ずっと精製度合が少なく、ミネラルや電解質を多く含んでいます。
レモンとヒマラヤピンクソルトを合わせた水を飲むと下記のような効果が期待できます;
・肌を綺麗にする
・歯と骨を強くする
・心臓と心臓血管の状態の改善
・胆石の予防
・アレルギーの緩和
・血糖値を安定させる
・炎症を抑える
・筋肉の突っ張りを和らげる
・甲状腺、副腎の機能を改善
作り方
下記の材料をミックスします。
・レモン 2分の1個を絞ったもの
・塩 小さじ4分の1
・ミネラル 水 350ml
私は身体を冷やさないために、水とお湯を混ぜて温かめの塩レモン水を飲んでいます。
温かい塩レモン水にする場合は、ビタミンCを熱から守るため、水を先に注いでから熱湯で温度を調節するようにしましょう。
レモンの皮には、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどの栄養素が含まれているので、オーガニックのレモンを使用できる場合は、皮を削って塩レモン水に付け足しましょう。
注意点
酸が原因で歯が溶けることを「酸蝕症」と言い、虫歯や歯周病に続く、歯を失う原因となっています。
レモンのように酸味の強いものをとった後30分間は歯磨きをしないようにしましょう。口の中に酸が残ったまま歯磨きをすると、余計に歯が溶けてしまうからです。
Ph値は酸性かアルカリ性かを示し、中性はph7値。これより数字が低ければ酸性、高ければアルカリ性を示します。口の中は通常ph値7で中性となっています。
歯を覆っているエナメル質は、酸性の強いものに弱く、酸性の飲食物ばかりをとっていると酸蝕症になってしまいます。歯が溶かされ黄色くなり、しまいには歯を失ってしまいます。
塩レモン水をストローで飲む、飲んだ後は水でうがいするなどして酸蝕症を予防しましょう。
まとめ
「朝起きて、レモンを絞りヒマラヤピンクソルトを混ぜで水で薄めて飲む」この習慣を身につけるだけで、1日のスタートを快適にきることができます。試しに1ヶ月トライしてみて、その違いを実感してください。