目次
はじめに
こんにちは、Ariです。今日はちょっと疲れている、仕事で嫌なことがあったので気分転換したいって思うときは誰にだってありますよね。今回は肩の力を抜いてリラックスできるオススメポーズを紹介します。各ポーズは30秒や3分など、お好みの長さでおこなってください。
始める前に〜リラックス効果を高める工夫〜
ヨガを始める前に、環境を整えることでよりいっそうのリラックス効果が期待できます。
1 リラックス効果のあるミュージックをかける
2 照明を薄暗くし、キャンドルをつける
3 お香や好きなアロマをたく(オススメはラベンダー)
呼吸を整える

マットの上に楽な姿勢で座り、呼吸にフォーカスを当てます。息を吸う時にお腹が膨らみ、吐く時にへこんでいくのを意識しましょう。無理に呼吸をコントロールするのではなく、自然と呼吸がゆっくり、深くなっていくのを感じましょう。
チャイルドポーズ

マットの上に正座をし、膝を少し開きます。両手を前方に伸ばして額をマットの上につけて頭を休めます。
糸通しのポーズ


チャイルドポーズから両手を身体の方へゆっくり引き寄せて四つ這いになります。息を吸いながら右手をあげて、針の穴へ糸を通すように左脇の下へ右手を滑らせます。右手の手のひらを天井に向けてまっすぐ伸ばします。顔は左を向いてマットの上で休めます。反対も同様に行います。
座ったままで猫と牛のポーズ


糸通しのポーズからゆっくり起き上がり、マットの上で両足を前に組んで座ります。息を吸い込みながら胸を大きく開きます(牛のポーズ)。吐きながら背中を丸め、お腹がぺしゃんこになるまで吐き切ります(猫のポーズ)。自分の呼吸のペースに合わせて、牛と猫のポーズを繰り返します。
仰向けの合せきのポーズ

仰向けになり、足を閉じた状態で両膝を立てます。足の底を合わせるように膝を開きます。この際、膝の下にヨガブロックか丸めたバスタオルを敷きましょう。
壁に足を上げるポーズ

絵などがかかっていない広い壁を選び、マットの端を壁にくっつけます。壁を右側にして体操座りをします。体操座りからマットの上に仰向けになると同時に両足を伸ばして壁にあげます。両足を揃えて足の裏を天井に向けて、お尻はなるべく壁にくっつけるようにします。手は身体から少し離して伸ばし、リラックスさせます。
部屋が寒い時は暖房をつけるか、ソックスを履きブランケットで身体を包むなどして身体が冷えないようにしましょう。
最後に
今回は、どれくらいの長さでポーズを行えばよいか指定しませんでした。自分の気分や体調に合わせて、気持ち良いと感じる長さで行ってください。終わった後にカモミールやミントなどのバーブティを飲むと、さらなるリラックス効果が期待できます。